Flowers Quality

一昔前の造花のイメージといえば・・・

すぐに造花だと分かるいかにも安そうでホコリっぽくて色あせているもの、でした。

現在、そのイメージを覆してくれる高品質な造花は「アーティフィシャルフラワー」と呼ばれています。

耐久性に優れ、輸送などにも強くディスプレイや暑い時期にも活躍することから造花が再注目されています。

近年、インテリアショップや雑貨店などでも質の高いアイテムが取り揃えられ、自宅でアレンジを楽しんだり、気軽にインテリアとして取り入れることができます。

しかし、チープな造花もまだまだ多く、そのクオリティの違いは明らかです。

品質の良いものはよりナチュラルに見せることもできますし、よりアーティスティックな表現も可能にします。

生花では不可能な表現方法、オブジェとしての花、芸術性の高いアレンジなど造形物としての花の可能性も広がります。

ケア次第で半永久的に美しいな状態を保つことが可能ですが、

適切なケアをしなければ短期間でホコリや汚れ、日焼けなどによりすぐに劣化していきます。

H:DAYFLOWERSでは、
長年衰えない美しさを持ったクオリティの高いお花をセレクトしてコーディネートし、定期的なケアとサポートをしていきたいと考えています。

Display Advantage

フラワーディスプレイのメリット


多くの人は、訪問先に花が飾ってあると自分は歓迎されていると感じます。

さらにその花のセンスが良いとイメージもUPします。

魅力溢れるオフィスやお店づくりのためには、お客様をお招きするための想いや心遣いをディスプレイで表現し演出することも大切。

「お客様の心に響く、感情を動かす花。」

もちろんお客さんだけでなく働くスタッフの心も和みます。


さらに、店舗と商品とお客様とを結ぶコミュニケーションツールとしても、フラワーディスプレイはとてもおすすめです。お客様に季節感を感じていただいたり、お店のオリジナリティをアピールすることもできます。

ぜひ、花の力で『魅力溢れるお店』を作りましょう!


○フラワーディスプレイを効果的にご利用いただくために○

お花の設置場所にホコリが溜まっていたり、不要な物が置いてあると
せっかくのお花がとても残念なものに見えてしまい逆効果となってしまいます。

花の魅力を引き出すための一番のポイントは「清潔感」。

□店内の清掃

□看板や外装のメンテナンス

□外から見えるショーウインドウやショーケースの整理整頓

□商品紹介やメニューの黒板やホワイトボードの書き換え

□ポスターや注意書など貼り紙の整理

□適度な照明

□お客様にとっての「居心地が良い」場所づくり


花を飾ることで空間が引き締まり、周囲のディスプレイや商品にも目がいき届くように。

デイフラワーズは、

お花が常に美しい状態を保てるサイクルで交換していきます。

Long Life Flowers

造花を初めて仕事にする時、気にかかっていたこと

造花は土に還らないということ

原料はプラスチックやポリエステルの石油系、染料や接着剤も使っている
多くは中国をはじめとするアジア諸国からの輸入

造花を本業にして良いのか、ものすごく悩みました

「造花は好きじゃないな」と言う意見を耳にするたび罪悪感を感じたりすることもありました

生花ならいいのか?というと生花に使われる農薬は農産物の数十倍というデータもあります

言い訳のようですが、納得のできる答えをずっと探していました

考えた結果、

廃棄へのサイクルを長くすることで環境への負荷を最小限にできれば、と

まだまだ模索中ではありますが造花をメインとしたH:DAYFLOWERSをスタートすることにしました

そして現在、考えること

造花は生花の変わりではありません

本物そっくりな造花でも、造花と生花はまったく別物

フラワーデザインの可能性を広げてくれる新しい花

造花は花というよりは花の形をした造形物

品質の良いものはケアをしながら長年循環させていくことができます


以下は、H:DAYFLOWERSの循環型社会を形成していくための取り組み3Rです。

□Reduce(リデュース)

アレンジメント制作の際、通常アレンジフォームという土台に花を差します

生花のアレンジに使用するオアシスには生分解機能を持つ製品もあります

環境に配慮して製造されているようですし、造花の場合は何度か繰り返し使えるのですが、最終的にはやはりゴミになります

原料はポリスチレン

デイフラワーズ では、フォームの使用を最小限にして制作しています
(ワイヤリング技術や麻・木材・松笠などの自然素材を補助的に使用)

短くカットした茎の部分も、別アレンジに利用するため破棄することはほぼありません

パーツなどが取れてしまったり花器が欠けてしまったりした場合にはリペアを承ります

経年劣化の場合、花器とまだ使用できる花材に新しい花を加えて制作し直すことも可能です


□Reuse(リユース)

レンタルで繰り返し使用した花材は、最終的に洗浄とケアをして
(ほつれカット、張りの復活、染織、分解など)外部用装飾やフリーワークショップなどで再活用します

購入後不要になったアレンジメントの引き取りも承ります

数ヶ月後でも数年後でも他社のものでもOK

状態が良好なものに関しては、場合によっては下取りもしくは買取りさせていただきます


□Recycle(リサイクル)

フラワーレンタルに使用する花器は、新品の他、リサイクルアイテムをメンテナンスして使用することもあります

ショップや解体現場や物置で破棄されそうなものの中には、一点ものの思わぬ素敵な花器に出会うこともあります

造花がよりナチュラルに映える花器や味わいのある素材、ひとつしかない希少なアイテムとの出会いも楽しみの一つとなります


□energy

使用する電源は、自国での生産が可能な再生可能エネルギーを中心とする電気を共同購入し、暖房には木質バイオマスエネルギー木質ペレットを使用しています。